建設大手メガワイドコンストラクションの不動産開発子会社PH1ワールド・ディベロッパーズは、今年中に1戸当たり250万ペソ以下の同社初の低価格中層コンドミニアム建設事業を開始する。カビテ、ブラカン、リサール各州などの首都圏近郊地域での開発を目指している。メガワイドはPH1ワールドを2023年にシティコア・ホールディングス・インベストメンツから52億ペソで買収し、その後、ワン・ランカスター・パーク(カビテ州イムス市)、サウスエスケープス(同州トレセマルティレス町)、ライケ・コンド(首都圏パシッグ市)など新規のコンドミニアム開発や住宅地開発事業を次々と立ち上げている。(27日・スター)
メガワイド子会社低価格コンド市場参入
2025/1/29
経済