民間航空委員会(CAB)は、3月から航空運賃に加えて請求される燃油サーチャージの水準を現在のレベル4からレベル5に5カ月ぶりに引き上げる。燃油サーチャージは昨年10月にレベル5からレベル4に引き下げられて以来、5カ月にわたりレベル4で維持されていた。レベル5の燃油サーチャージは、国内線の場合で151~542ペソ、国際線で498ペソ3センタボ~2867ペソ82センタボがそれぞれベースの航空運賃に加算される。国内線のマニラ~セブ間で燃油サーチャージが316ペソになるほか、国際線ではマニラからインドネシアや日本、韓国の主要都市を結ぶ便で燃油サーチャージが774ペソ75センタボに設定される。(19日・インクワイアラ―)
燃料サーチャージ5カ月ぶり高水準
2025/2/21
経済
