高速道運営大手メトロパシフィック・トールウエーズの南部タガログ地域部門MPTサウス・マネジメントは、2025年の支出額として140億ペソを計上しており、24年の80億ペソから大幅に増額する。カビテ~ラグナ高速道(CALAX)建設工事のガバナーズドライブ・インターチェンジが来年3月に、CALAXとCAVITEX・C5リンク方面にあるカウィット・インターチェンジも25年末までに完成予定となっているなど南部タガログ地域の高速道路網の拡張が進んでおり、25年末までに総延長67キロが完成する予定。運営する各高速道の25年の合計車両通行量は32.6%増の34万4514台と予想している。(24日・ビジネスワールド)
高速道運営会社 25年は140億ペソ支出
2024/9/25
経済