トラック製造業者協会の発表によると、今年10月のピックアップ車販売で第1位は日産で「フロンティア」を171台販売、市場占有率31%を占めた。同モデルは、単月ベースでは過去6カ月間に5回、販売台数首位の座を獲得した。ピックアップ部門で唯一、オートマチック車を加えたラインアップやクラス最大の排気量(3,200cc)などが人気の秘密。ピックアップ車は、低迷する国内自動車市場において販売台数を伸ばしている。
econoTREND
1999/12/2
社会



