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証券取引委員会（ＳＥＣ）は、オンライン・ビンゴのフランチャイズ運営権を有する不動産・ゲーム会社ＢＷリソーシーズ社の株価が年頭の１株当たり1.98ペソから10月11日には最高同107ペソまで跳ね上がったのは「インサイダー取引の可能性がある」として調査に乗り出した。ＳＥＣは、ＢＷがマカオのカジノ王ホー氏と同社の株式売却交渉を行っていたことをＳＥＣに対し明らかにしなかったことに強い懸念を示している。これに対して、同社のダンテ・タン社長は、「不正行為は行われていない」と疑惑を否定している。
econoTREND
1999/10/14
社会
