フィリピン航空(PAL)は、今年7—8月期の収支が1億920万ペソの純利益を計上、黒字となったと発表した。同期の収入は44億ペソ。このうち、旅客運賃収入が34億3,000万ペソで全体の78%を占めた。利用客は延べ80万4,000人で、平均客席占有率は65%。貨物運賃収入は5億1,900万ペソ(同12%)だった。同社は、「経営再建が軌道に乗っており、予想を上回る好業績を達成した」と述べた。
econoTREND
1999/10/14
社会