投資委員会(BOI)によると、マレーシアの複数の企業がフィリピンに進出、ヤシ油精製施設の建設を予定している。投資額は計50億ペソ規模に上るもよう。進出予定の企業名は明らかにされていない。建設候補地として、ミンダナオ島のブキドノン、マギンダナオ両州およびボホール島が挙げられている。ヤシ油は、ココナツ油に比べ安価なため料理用油を製造する際に代替品として用いられる。
econoTREND
1999/9/28
社会