観光省によると、今年上半期(1—6月)の首都圏ホテルの平均客室占有率は前年同期比0.2ポイント増の58.8%だった。等級別では、デラックス・ホテルの客室占有率が同4.9ポイント増の66.1%と伸びた。同クラスのうち、マンダリン・オリエンタルが同12.4ポイント増の84.2%と最も高かった。以下、ホテル・インターコンティネンタル同14.5ポイント増の82.5%、マカティ・シャングリラ同5.7ポイント増の78.9%の順。逆に、最も低かったのはマニラ・ホテルで同1.5ポイント減の39.4%だった。
econoTREND
1999/9/28
社会