ベルギーの政府系港湾開発企業、IPEM公社は、セブ国際港の拡張やパシッグ川とラグナ湖でのしゅんせつ、水上交通システム開発などの水上インフラ整備事業を計画している。各事業は、BOT方式(建設—運営—譲渡)で行われるもよう。今後、比政府と細部にわたり協議する。同公社は既に、フィルエステイト社およびバルク・ハンドラーズ社と合弁でラウニオン州ポロ・ポイント地区での特別経済区(エコゾーン)開発を決めている。
econoTREND
1999/9/28
社会