石油元売り業のカルテックス・フィリピンズ社は、石油精製量を日産6万5,000バレルから同7万6,000バレルへ引き上げた。これは、精製済み石油製品の輸入価格が原油の価格を上回っており、国内での精製が割安になるため。年内には、バタンガス州にある石油精製工場をフル操業させて、精製量を同8万4,000バレルまで増加させる予定。
econoTREND
1999/9/2
社会