石油元売り業界3位のカルテックス・フィリピンズ社は、今年上半期(1—6月期)の純利益が前年同期比20%増の6億ペソだったと発表した。同期は、ペソ高ドル安となったことが主な理由とされている。しかし、販売量は、工業部門で石油製品の需要の冷え込みが続いたため前年同期とほぼ同レベルにとどまった。同社は最近、4,000万ペソを石油精製施設の拡張、近代化に投資した。
econoTREND
1999/8/28
社会