経済開発庁(NEDA)は、今年第2四半期(4—6月期)の国内総生産(GDP)成長率は3—3.5%となり、第1四半期(1—3月期)の1.2%を大幅に上回ると予測している。主な理由として、①上半期(1—6月期)の農業部門の生産高は前年同期比10.8%増に伸びた②第2四半期の工業部門の成長率が0.5%で、第1四半期の1.9%のマイナス成長から一転、プラス成長になった——などが挙げられている。
econoTREND
1999/8/26
社会