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フィリピンを代表するコングロマリットのひとつアヤラコープは、今年上半期（１—６月期）のグループ全体の純利益が前年同期比７％増の31億1,000万ペソだったと発表した。①傘下企業のうち、グローブ・テレコムとピュア・フーズが好業績を収めた②不動産のアヤラランド社の株式の一部売却により売却益を得た——などが増益をもたらした要因とされている。
econoTREND
1999/8/14
社会
