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国内最大のショッピングモール開発・運営会社ＳＭプライム・ホールディングス社は、今年上半期（１—６月）の純利益が前年同期比10％増の14億2,000万ペソだったと発表した。経営の合理化とコスト削減により、営業収入が同14％増と伸びたのに対し、経費を同７％減に抑制できたことが増益につながった。同社は今年６月、イロイロ市に８番目のモールをオープンさせた。2000年にはマニラ市とパンパンガ州サンフェルナンド町でオープンの予定。さらに、パラニャーケ、ダバオ、カガヤンデオロ各市でのモール開発を計画している。
econoTREND
1999/8/12
社会
