バヤン・テレコミュニケーションズ社(バヤンテル)は、1998年度(1−12月期)の公衆電話運営による収入は対前年比61%増の3,100万ペソだったと発表した。首都圏とビコール、東ビサヤ両地方およびミンダナオ島の南アグサン州に設置した公衆電話ユニット数が1,500ユニットに達したことと、公衆電話専用あるいは同社の地上電話回線との併用が可能な2種類のプリペイドカードを販売したことが好成績につながった。同社は今後、対象地域を拡大、さらに1,500ユニットの増設を予定している。
econoTREND
1999/7/6
社会