エネルギー省の報告によると、今年第1四半期(1−3月期)の石油関連製品の貿易収支は4億260万ドルの赤字だった。前年同期に記録した4億7,100万ドルの赤字に比べ赤字幅は14.5%縮小した。原油価格の下落(1バレル当たりの平均価格が同12%減の11ドル)と原油、精製石油製品合わせた輸入量が同5.2%減の3,476万バレルに減少したことが要因とされている。一方、国内の石油製品の総需要量は同5.1%減の3,302万バレルだった。
econoTREND
1999/5/22
社会