基地転用開発庁は、ボニファシオ基地再開発用地内の64ヘクタールの土地に特別経済区(エコゾーン)を開発、情報技術を扱う企業の誘致を計画している。同地は、香港のファースト・パシフィック社が出資するボニファシオ・ランド社が「グローバル・シティー」開発のため政府より購入した計214ヘクタールの一部。ゴルフ場などの建設が予定されていたが、スクウォッター(土地違法占拠者)の移転問題などで受け渡しが行われず、開発が中に浮いた形になっていた。
econoTREND
1999/3/13
社会