中央銀行の発表によると、中銀が今年6月までに承認した対外債務は457億8,000万ドルで、5月の456億6,000万ドルに比べ0.25%増加した。うち、国債や電力公社による公債などの各種ボンド、預金証書が全体の25%を占めた。短期債務(返済期間が1年以内)の債務総額に占める割合は18%で第1四半期(1—3月期)の19%から1ポイント減少した。このため、中長期債務(平均返済期間15年)と短期債務の比率は4.16:1から4.6:1へと改善された。
econoTREND
1998/10/20
社会