低価格住宅の開発・提供を行っている不動産会社、C&Pホームズ社は、1997年の純益が前年比83.85%減の4億3,648億ペソだったと発表した。総収入は同45.5%減の56億4,000万ペソ。景気低迷による高金利の影響で、不動産の販売が同55.15%減の42億2,000万ペソにとどまったことが大幅な減益を招いたとしている。同社は、業界大手のアヤラ・ランド社への株式売却を計画していたが、実現されなかった。
econoTREND
1998/9/17
社会