統計局によると、今年上半期の資本財(商品生産のために用いられる生産物、機械類など)の輸入額は前年同期比2.58%増の63億7,000万ドルであった。これは、輸入総額の41.42%に当たる。品目別では、最も輸入額が大きかったのは通信機器・電気機械類で同27.54%増の35億2,000万ドルと、全体の22.89%を占めた。伸び率では、事務用機械・電子情報処理機が同45.63%増の8億4,855万ドルと最大。逆に最も減少したのは、乗用車・2輪車を除く地上輸送設備で同60.49%減の1億6,762万ドルにとどまった。
econoTREND
1998/8/20
社会