English
フィリピン最大財閥が経営する「アヤラ」社はこのほど、三菱倉庫、大東港湾など日系企業３社と共同で、首都圏南部の「カラバルソン地域」での運輸、倉庫、通関代行業に乗り出す方針を明らかにした。近く合弁の現地法人２社を設立する。アヤラは8,330万ペソを出資する予定。日本の政府開発援助でインフラ整備が実施された同地域には、大規模な工業団地が建設され、日系企業の進出拠点になっている。
econoTREND
1998/8/15
社会
