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貿易産業省はこのほど、全国有数の家具生産地、パンパンガ州に家具製作訓練センターを設立することを決めた。昨年、同州の家具製造業はルソン島全体の84％に上る2,530万ドルの売り上げがあった。同州マバラカット町の2,000平方メートルの敷地に新設されるセンターには、手彫り彫刻の熟練工らによる講義が行われ、25台の木工業用の機械も設置される。管理、運営はフィリピン家具業者組合が行う。
econoTREND
1998/8/8
社会
