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全国自動車工業会によると、５月の国内自動車組立会社の乗用車販売台数は2,951台で、昨年同月の6,603台に比べ55.3％減少した。売上首位はホンダで1,190台（昨年同月比19.5％減）、次いで日産384台（同51.2％減）、トヨタ339台（同76.8％減）、三菱275台（同76％減）と大きく減少した。同工業会では、自動車価格の上昇と高金利、自動車ローン頭金の引き上げなどを売上低迷の理由に挙げている。乗用車と商用車を合わせた総販売台数も、ホンダが1,508台（同２％増）で首位となった。
econoTREND
1998/6/11
社会
