フィリピン・サテライト・コミュニケーション事業を推進しているカピトル・ワイヤレス社と運輸通信省(DOTC)はこのほど、地上の受信施設の設置場所変更を決めた。同社は56施設のうち、これまでに17施設の設置工事を終えているが、ほかの施設については計画場所よりもさらに電波妨害の少ない地域に変更した。この事業は13億ペソを投じ、国内通信網充実のため、2000年完工を目指している。
econoTREND
1998/6/9
社会