税関局では5月最終週から密輸撲滅キャンペーンを強化している。これはマニラ国際コンテナ港で、台湾から送られてきたコンテナ6個から4,500万ペソ相当の密輸品が発覚されたため。コンテナには申告された品とは別にオーディオ機器、布地などが積まれていた。新政権への過渡期に密輸が増加すると予測、関税局は監視の目を光らせている。
econoTREND
1998/6/4
社会