米フォード社は投資委員会(BOI)からフィリピン国内で組み立てた車種を国内市場で販売する許可を得た。自動車業界では、税制優偶措置を受けながら国内販売が認められた初のケース。同社は41億8,000万ペソを投じた工場建設にあたり、従来は輸出志向型企業に与えられていた優偶措置を経済区庁(PEZA)から与えられている。同社はまた、自動車開発プログラム(MVDP)参加企業としてBOIに登録されている。
econoTREND
1998/6/4
社会