過去2年間、国内の自動車販売でトップを守っているホンダ自動車フィリピン(HCPI)は今年度のアジア向け部品輸出を1億ドルと見積もっていると発表した。現在までに同社は触媒変流器をタイに、サスペンション装置をインドネシアやマレーシアなどにそれぞれ輸出しているが、今年は特にホンダ・アコードの吸入管などの部品を新しく輸出する計画という。しかし今年度の国内での自動車販売計画は前年の実績を下回り、乗用車5万台と商用車4万台の計9万台の予定。
econoTREND
1998/3/26
社会