食糧庁は今年第4四半期までにフィリピンを見舞うとされるラニーニャ現象で、コメの生産は減少するがトウモロコシは逆に生産が増えるとみている。トウモロコシは雨に強く、コメの代わりにトウモロコシを作付けする農家が増えるとみられるため。農業省は、全体の10%の農耕地がラニーニャ現象で影響を受けると予測している。
econoTREND
1998/3/21
社会