アジア開発銀行(ADB)は5億ドルに上る国際通貨基金(IMF)の新規対比融資で協調する。フィリピンは近く1994年以来IMFから課された拡大信用供与プログラムから「卒業」する予定だが、卒業後は2年間の「警戒期間」が設けられ、5億ドルの新たなローンが付与される。ADBがこの一部を負担するわけで、今年上半期末にまず1億5,000万ドルが融資される可能性があるという。
econoTREND
1998/3/12
社会



