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ガルシア議員、新石油自由化法の一部条項無効求め請願

　ガルシア下院議員（バターン州選出）はこのほど、10日に成立した新石油産業自由化法（共和国法8479号）の中で、５カ月以内に完全自由化することを定めた条項を無効とすることを最高裁に請願した。請願書で同議員は「完全自由化への移行期間は５カ月となっているが、同期間以内に突然打ち切られることも考えられる。時期尚早な完全自由化は３大石油元売り会社による価格決定を許す結果になる」としている。最高裁は昨年、同議員らが起こした「石油産業自由化法違憲」の訴えを認めて違憲の判断を下している。