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花火代わりに警笛を

2016/1/4 社会

 ミンダナオ地方ダバオ市の新年1月元旦はほかの都市とはようすが異なっている。危険な花火や爆竹がほとんどない安全な町になっている。

 2002年に市議会が花火や爆竹をこの時期、使用禁止にする市条例を成立させたことからだ。同市の年末年始は、度を越した危険な騒ぎは見られず、代わりに「騒ぎ大好き人間」のダバオ市民のため、小道具としてプラスチック製の警笛が花火や爆竹の代役を果たしているという。

 年末のカウントダウンと新年のパレードには8千個以上の警笛が用意され、これを通りで行商販売する人々の姿が市内で多く見られた。「これなら花火のように負傷者も出ないし、環境を悪くする煙もない」と行商をしているデローサさんは話している。(1日・インクワイアラー)

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