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フィリピンワシ殺害で調査

2014/9/1 社会

 ミンダナオ地方のダバオ市近郊で14日、絶滅危惧種のフィリピンワシが死んでいるのが見つかり、環境天然資源省のダバオ事務所は銃で撃たれた痕(あと)があったため警察と協力して調査を始めた。

 フィリピンワシは翼を広げると1・3メートルになる世界最大級のワシ。保護区から離れたダバオ州アポ山のふもとで死んでおり、頭の骨に銃弾の痕があった。体に付けられていたGPSの位置情報の信号は11日の発信が最後だった。死んだのはフィリピンワシの雌で、巣に生後7カ月の子どものワシ1羽が残されており、係員がエサを与えている。

 希少生物を保護するため野生生物保護法では、フィリピンワシを殺害すれば禁錮12年と高額罰金が科される。 (27日・スター)

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