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女性への暴力が急増

2014/4/14 社会

 女性に対する暴力や暴行が昨年、西部ビサヤ地域では50%以上も急増したことが、警察署への通報件数などから分かった。

 国家統計局が警察通報をもとに毎年まとめているもので、2013年は西部ビサヤの6州で計5543件発生、12年の3597件より54・1%増えた。13年には女性児童保護協会ビサヤ支部が女性への暴力をやめるようキャンペーンを行ったが、件数は増加傾向にあるという。

 内訳では、けんかやいじめなどの女性への一般的な暴力行為が66%と最多。次いで性的いやがらせ、いわゆるセクハラ行為が30%。3番目は強姦で、これも増加傾向にあるという。ビサヤ地域は台風ヨランダ(30号)の被害が大きかった地域だが、関連は不明。(7日・ビジネスワールド)

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