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貝漁の禁止を継続

2013/8/5 社会

 農務省の漁業・水産資源局(BFAR)の公報最新号によると、ビサヤ地方サマール島の四つの湾沿岸での貝類の漁が、赤潮の影響で引き続き禁止されている。マタリナオ、カンバツタイ、イロンロン各湾と、カルバヨ水域で、詳細な数値は挙げていないものの、いずれも赤潮が依然として危険な発生状況という。

 特にカンバツタイ湾では6月1日の赤潮が原因で貝類を食べた2人が死亡、22人が入院した。また、マタリナオ湾では過去3年間にわたり赤潮現象が繰り返し起きている。

 ユアン・アルバラデヨBFAR地域事務所長は、「漁が禁止されている水域での貝類は、食べては危険。漁や販売も貝類の毒性が基準数値以下になるまでは行えない」と説明している。(2日、マニラブレティン)

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