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国家警察はビサヤ地方アクラン州のボラカイ島に全国で初めて、観光地の治安維持に通じた警察官を養成する専門校を設立する。７月５日、建設予定地のマノックマノックで開かれた建設発表の式典には、プリシマ国家警察長官が出席した。
国家警察によると、３００平方メートルの敷地に１２００万ペソを投じて、３階建ての校舎を建設する。１階は受付と事務所、２階は教室、３階は警察官の寄宿舎、屋上は催し物会場として利用する。
１年以内に着工し、一度に50人の警察官が２カ月間にわたり、観光地警備の教育、訓練を受けた後、全国の観光地に配属される。ボラカイ島は人気の観光地で、国家警察は実地研修を含め、専門校の建設に最適と判断した。（15日、インクワイアラー）
