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ビサヤ・ミンダナオ通信

2013/6/3 社会

漁業資源が復活

 ビサヤ地方ボホール州で、世界最大の2枚貝として知られる大シャコ貝を4カ所の漁業保護区にまいたところ、その効果で魚影が大幅に増えた。

 チャット・ボホール州知事によると、ルソン地方パンガシナン州にある養殖場から15〜25キロの大シャコ貝101個を1個当たり4千ペソで買い付け、2月22日、生き残った89個を漁業保護区に散布した。それから3カ月、ダウイス町の保護区で調査したところ、約53%も魚影が濃くなっていた。

 セブ市の海洋生物学者マリオ・マラバボル氏によると、大シャコ貝には海水浄化の機能がある上、魚のエサとなる海綿動物の増殖にも役立つという。同氏は「これは、歓迎すべきニュースだ」と語った。(2日、インクワイアラー)

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