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内務自治省刑務所管理局はこのほど、ビサヤ地方南レイテ州マアシン市に建設される刑務所を観光誘致の場にしたい、との意向を示した。
同市刑務所によると、市内中心部から７キロ離れた場所に新刑務所が建設されるという。現在のマアシン市刑務所は、市役所内に併設されている。76人が収監され、刑務官20人が常勤している。
看守は「セブの拘置施設などでは囚人がダンスや歌を（観光客に）披露している。我々も同様の刑務所を目指している」と語った。新刑務所施設内に小動物園を設置することも検討中だという。
看守らも「囚人の家族や観光客が刑務所を訪れ、手工芸品の作業をしている囚人たちと交流できるような場所にしたい」と意気込んでいる。（８日・ビジネスワールド）
