日本食レストランチェーン店が、ミンダナオ地方で寿司店の増設を計画している。首都圏で既に8店を展開しているスモーサウス・フーズ社で、ダバオ市内のアブリーザ・モールで「スモーサン(SumoSam)」という名の寿司店を営業中。同社のカルロ・ロレンザナ氏によると、同市内で2号店の候補に上がっているのは、南郊のSMモールで、さらにジェネラルサントス、カカヤンデオロ両市への出店も計画中。
「スモーサン」には1日当たり50〜170人の客が来店、チーズ入りマグロ巻きなど7種のメニューを楽しめる。同店の共同経営者ラウディコ氏によると、近く人気メニューを首都圏のチェーン店にも取り入れるよう紹介するという。(18日、ビジネスワールド)