Logo

23 日 マニラ

30°C23°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,830

23 日 マニラ

30°C23°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,830

ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/6/7 社会

コタバト市が供給源

 大統領府麻薬取締局(PDEA)は2日、ダバオ市で摘発された覚せい剤事件を詳しく分析した結果、押収された覚せい剤のほとんどがマギンダナオ州コタバト市を供給源にしていたことが判明と発表した。

 それによると、PDEAダバオ事務所が今年1〜5月に摘発した覚せい剤密売事件、108件を調べたところ、そのほとんどの供給先がコタバト市だったことが分かった。

 ダバオ市で出回っている覚せい剤の末端価格は1グラム当たり1万〜1万2000ペソで、ほかの地方に比べて高いことが覚せい剤流入をもたらしているとみられる。

 同市のドゥテルテ市長は麻薬取り締まりを強化しいるが、それでも覚せい剤密売事件は後を立っていない。(2日・サンスター)

おすすめ記事

汚職公務員への死刑法案提出 「銃殺刑執行隊」設置を規定

2025/1/23 社会 有料
有料

中国人スパイ容疑者の情報提供 出入国管理庁がNBIに

2025/1/23 社会 有料
有料

被害者は19歳留学生 マラテ拳銃路上強盗事件

2025/1/22 社会 有料
有料

「ルフィ」一味メンバーを拘束 警察偽装カード詐取事件に関与

2025/1/22 社会 有料
有料

84%が政府を支持 南シナ海対応で、OCTA調査

2025/1/21 社会 有料
有料

マラテで再び路上強盗 首都圏で11件目

2025/1/21 社会 有料
有料