Logo

22 日 マニラ

35°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,970
$100=P5,650

22 日 マニラ

35°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,970
$100=P5,650

ビサヤ・ミンダナオ通信

2008/7/21 社会

ぬれタオル殺人事件

 十四日午前六時半どろ、セブ都市圏ラプラプ市バサク・バランガイ(最小行政区)の貸しアパートに住む米国人男性(70)が自室で死んでいるのを隣室の人が発見した。

 警察の調べによると、被害者は扇風機のコードで後ろ手に縛られた上、タオルが口と鼻を覆う形で縛りつけられていた。他に外傷などが見つからないため、死因はぬれたタオルによる窒息死ではないかとみられている。財布や携帯電話、ダイヤの指輪などが紛失していた。

 男性は元米軍人で、比人女性と一緒に住んでいたが、今月五日ごろ、この女性が別居してしまったという。部屋には飲み残しのビールがあり、犯人が被害者と一緒に飲んでいるうちに殺意を抱いた可能性があるという。

(15日・サンスター)

おすすめ記事

バリカタンに抗議 中間選挙前の情勢懸念

2025/4/22 社会 有料
有料

ローマ教皇フランシスコ死去 ヨランダ後に訪比し国民勇気づける

2025/4/22 社会 有料
有料

新たに浄水インフラ整備 セブ州

2025/4/22 社会 有料
有料

稲作向け気候変動対応事業開始 カリンガ州

2025/4/22 社会 有料
有料

作る喜び生計向上につなげる 比日をつなぐ草の根のチカラ

2025/4/21 社会 無料
無料

終戦から53年後にわかった父の死 忘れ去られた「日本人」―フィリピン残留二世たちが生きた戦後80年②

2025/4/21 社会 有料
有料