アバヤ基地転用開発庁(BCDA)長官は10日、スービッククラークタルラック高速道(SCTEx)建設を請け負っている鹿島建設・大林組・JFEエンジニアリング、三菱重工業の日本企業連合体が完工時期を383日間延ばすよう求めたことを明らかにした。企業連合側は用地買収の遅れを最大の理由としている。ヘルバシオ事業担当支配人は工事の遅れに不満で、①工事開始が3カ月遅れた②使用重機の半分を日本からの新鋭機とする約束が守られなかった③下請け業者の管理のまずさなどを指摘した。(11日・インクワイアラー、スター)
econoTREND
2007/4/13
社会