世界銀行・国際投資紛争解決センター(ICSID)でのマニラ国際空港第3ターミナル接収に関する仲裁裁判ではこのほど、独企業フラポート社によるターミナル内サービス営業権取得をめぐる贈収賄があったという証拠書類が提出された。同社と比国際空港ターミナル建設会社(PIATCO)は総額4億2,500万ドルの投資額の明細を示さず、賠償問題は混迷を深めている。(27日・マラヤ)
econoTREND
2006/12/29
社会