中央銀行によると、今年4月が期限となっていた特殊目的運営体法(SPVA)に基づく優遇措置付与を申請済みの不良債権総額は1,040億ペソに達した。期限直前の駆け込み申請が相次ぎ、政府目標の1,000億ペソを超えた。申請資格がすでに認められた不良債権の総額はまだ520億ペソだが、今後、申請審査が進むと政府目標を超えるのは確実という。(26日・スター)
econoTREND
2005/5/27
社会