経済区庁(PEZA)によると、今年1月─8月9日の特別経済区(エコゾーン)への新規投資額は236億ペソで昨年同期の554億ペソに比べ57%の大幅減となった。米国や日本の景気後退やペソ安による行き先不透明感から、外国資本が投資を手控えたことが要因。内訳は新規投資が73億7,400万ペソで昨年同期比59%減、事業拡張への投資が123億2,700万ペソで同61%減だった。情報技術部門への投資は12億8,700万ペソで昨年同期の6億8,244万ペソに比べほぼ倍増。
econoTREND
2001/8/28
社会