経済区庁(PEZA)によると、今年上半期の特別経済区(エコゾーン)からの輸出総額は97億8,000万ドルで、対前年同期比の伸び率は7.552%だった。内訳は、民間系が68億3,300万ドルと全体の70%を占め、前年同期比20.93%の大幅な伸びを達成した。一方、政府系は29億4,700万ドルで、前年同期比マイナス27.16%と大幅に減少した。最も輸出額が大きかったのはバギオ特別経済区の10億5,700万ドルだが、前年同期比ではマイナス27.79%と大幅に落ち込んでいる。
econoTREND
2001/7/20
社会