中央銀行は5日から翌日物借入金利を従来の12%から11.5%に、貸出金利は14.25%から13.75%にそれぞれ0.5ポイント引き下げる。米国連邦準備制度理事会がこのほど短期物の金利引き下げを行ったことに対応した措置。中銀は、3段階方式の翌日物借入金利を引き続き採用しているが、借入額が50億ペソまでの金利が12%から11.5%に、50億ペソを超え100億ペソまでは10.5%から10%に、それ以上は9%から8.5%に、今回それぞれ引き下げる。
econoTREND
2001/2/6
社会