航空機エンジン製造で世界トップ級のロールスロイス(英国系)は、ヘリコプターエンジンの修理・整備工場をクラーク特別経済区(エコゾーン)に建設する。初期投資額は50万ドル規模に上るもよう。新工場は、2001年3月をめどに操業を開始する予定で、同社のアジア地域におけるヘリコプターエンジン事業の拠点となる。民間のヘリコプター会社のほか、フィリピン空軍にもサービスを提供する。初年度は150万ドルの収入を見込んでいる。
econoTREND
2000/12/19
社会