中央銀行の調べによると、今年9月に国内に流入した投機的な短期資本(ホットマネー)は2億3,760万ドルだった。国外への流出は1億7,040万ドル。その結果、同月は6,720万ドルの純流入(入超)となった。単月ベースでは6月以来、初めて純流入を記録した。通信企業など優良株の値上がりを予測した投資が行われたため、という。しかし、1—9月期は3億3,800万ドルの純流出(出超)で、前年同期の4億5,530万ドルの純流入から一転した。
econoTREND
2000/10/26
社会