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国内資本の自動車組立会社フランシスコ・モーターズ社は、ラスピニャス市にある自社工場でジプニーと多目的車「アンフラ」の組み立てを再開した。同社のジプニー組み立ては1980年代以来。マツダ車の組み立てを中止したのが理由。また、同社は、フォード社がピックアップ車を比市場に導入したのと同時期にマツダが車両価格の通知を意図的に遅らせた結果、注文が取れなくなって多大の損害を被ったと主張。マツダに対し、73年にマツダ車の組立・販売を開始して以来、25年間にわたる販売経費など総額6,600万ドルの支払いを要求している。
econoTREND
2000/10/17
社会
