国内最大のメディア会社、ABSCBNブロードキャスティング社(ロペス系)は、テレビ番組制作スタジオ建設のため、首都圏サンフアン町のグリーンヒルズ・ショッピングセンター(16ヘクタール)および環状5号線沿いの土地(19ヘクタール)の購入を検討している。実現した場合、購入価格は計210億ペソ規模に上る見込み。スタジオには、テーマパークやショッピングセンターが併設され一大娯楽センターになるという。ABSCBNは現在、1日当たり16のテレビ番組を制作している。スタジオ建設によりロケ費用などが抑えられ、年間1億ペソ程度の経費削減となる見通し。
econoTREND
                                    2000/5/2
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            